白髪染めトリートメントは、色落ちしやすいってほんと?

白髪染めトリートメントは、通常の白髪染めに比べると、どうしても色落ちしやすくなります。通常の白髪染めは、一度キューティクルを開いてそこから奥まで染料を浸透させることで色を付ける一方で、トリートメントの場合はキューティクルを開かず、そこにコーティングするような形で色を付けていくという特性上、ある程度は仕方のないことでしょう。洗髪をするたびに、少しずつ色が落ちていくのです。また、それによって色が完全に落ちてしまわないために、数日おきに使って色を常に足していくような形になります。

日々のシャンプーで徐々に色落ちをするのは仕方がないのですが、洗浄力の強いシャンプーを使っている場合は、特に色落ちしやすくなるので注意したほうがよいでしょう。シリコン入りのシャンプーなどは、洗浄力が高い上に、シリコンでコーティングするという特性から髪の滑りはよくなりますが、カラートリートメントで色が付きにくいともいわれています。できれば、アミノ酸系のノンシリコンシャンプーを使うなどして、色落ちや色素が付きやすいようにしていくとよいでしょう。もちろん毎日何度も髪の毛を洗っているとそれだけでもかなり色落ちしてしまうため、シャンプーは一日一回にとどめておくことも大切です。

白髪染めトリートメントは、色落ちすることも考慮して、最初は3日ほど連続して使い、髪の毛が程よく染まった後も、数日おきに使うようになっています。これは、色落ちして髪が白髪に戻ってしまうのを防ぐだけでなく、根本が伸びて白髪が目立たないように、徐々に色を付けていくためです。トリートメントをする際も、添付している使い方などをよく見て、正しい使い方をするようにしましょう。そうすることで、色が付きやすくなると同時に、色落ちも少なくなります。髪の毛と地肌の健康のためにも、無理な使い方をすることはよくありません。髪に優しく、きれいな髪色をキープするのがヘアカラートリートメントの役割ですから、無理な使い方は避けるべきです。

 

白髪染めトリートメント、アレルギーは大丈夫?

ヘアカラーは基本的に肌に刺激を与える可能性がありますから、パッチテストを行うのが一般的です。パッチテストとは、使う染料などを肌が柔らかくて目立ちにくい腕の内側などに少しつけて24時間程度置き、発疹や赤み、痛みなどが出ないかを確認すること。肌が弱い場合や、配合されている成分にアレルギーがある場合などには何らかの症状が現れることが多く、その場合は使用を中止することになっています。

このパッチテストは、ヘアカラートリートメントの場合でも一応行うようになっていますが、一般的には毛染めに比べると肌へのダメージは弱いため、あまり症状が現れることはありませんし、安心して使えるといってよいでしょう。もちろん成分によってはアレルギーがある人もいるので、使用前にはパッチテストをすることは大切です。また、以前使ったことがあってその時は大丈夫だった、という人でも、ちょっと間をあけて使う場合は特に、再度パッチテストをすることをおすすめします。年齢によっては急にアレルギーが現れることもありますし、体調によっては含まれている成分の影響を肌が受けやすい場合もあります。

商品によっては、パッチテスト用に小分けにしたトリートメントが同梱されていたりもするので、面倒がらずにテストしてから使うようにしましょう。それでも面倒だったり、アレルギーがあって使用が心配という場合は、国が指定するアレルギー成分が含まれていないため安心して使える、LPLPのヘアカラートリートメントを使うのもおすすめです。そもそもヘアカラートリートメントは白髪染め用であっても肌に優しいものを使っている場合が多いので、アレルギーが起こることはあまりありません。通常の毛染めは肌荒れを起こすから無理、という人でも使いやすいのがメリットの一つでもあります。とはいえ、肌質によっては合わなかったりアレルギーがある場合もあるので、まずはパッチテストなどで試すことや、合わない場合はすぐに使用を中止して様子を見たり、場合によっては医師に相談することも必要です。